2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

パチンカスなら誰もが憧れる三重オールナイト営業

三重県では元旦の伊勢神宮参拝客のトイレを確保する目的(口実)で、パチンコ屋の年越しオールナイト営業が許可されている。 毎年大晦日になると、この年に一度の三重県でのみ行われるビッグイベントに胸を高鳴らせ、全国各地からパチンカスやパチンコ系YouTub…

死んだら終わり

テレビゲームの中の世界ではキャラクターが死んでも生き返ったり、生き返るという描写はなくとも何度でもやり直すことが出来る。 それに引き換え人生というのは一度ミスして死んでしまったらそこで終わりだ。 誰しも一歩間違えば死んでいたという経験が1つや…

日記:連休初日といえばやっぱりパチンコノリ打ちですよね

今日は車を1時間ほど走らせて、愛知の友達とZENT住吉店にパチンコのエヴァ15をノリ打ち(収支を折半する遊び方)をしてきました。 楽しかったです。 何故か酒が世界一弱いのにさっき(22時半頃)冷蔵庫のほろよいを飲んでしまったのと、制限時間が1時間ほどしか…

ブログを書き続けるモチベになっている申し訳程度の根拠

18年前。高校1年生になった年に初めてケータイを持った。折り畳み式のガラケーで、今でも忘れないauのW11Hという機種だ。通信料がちょうど従量制から定額制に変わった革命的な時代だった。それまではパケット通信という通信方式において[インターネット使…

赤ちゃんの笑顔は何故魅力的なのか

今月で息子が産まれて5ヶ月目になった。 私のことをどういう人物だと認識してるのかまでは定かではないが、朝起きたときや仕事から帰ったときに、目が合うなり全力ニコニコスマイルで反応してくれることが多くなってきた。 そんな日々の中でふと、当たり前の…

ブログ書きたくないの詩

書きたくない 書きたくない どうして365日なの どうして半年じゃダメなの わからない So わからない Spotifyだって無料期間は3ヶ月 そこから先は有料なのに どうして365日なの メロンパンナが ジェロムレバンナが サバンナの雨季が 一堂に会し私をニヤリと嘲…

一番好きなエヴァの名言

 「辛いことを知ってる人間の方がそれだけ人に優しく出来る。それは弱さとは違うからな」 これは新世紀エヴァンゲリオンという作品の加持リョウジというキャラクターのセリフだ。 人は生きているだけで幾度となく辛い経験を強いられるし、何のために生きて…

ハースストーン婚までの流れ

 ハースストーンがきっかけで結婚したという報告をトゥイッターで目にしたことがある人は少なくないだろう。 実は私もその一人で、ハースストーン婚である。 2年前の7月。 まだツイッチでそこそこの頻度でハースストーンの配信をしてたときのたまに見てくれ…

知らないタクシーの運転手からパーキング代を借りた話②

 一気に50万もの大金を失ったことにより、遊んで暮らす夢のような暮らしは終幕となった。 働かなくては。 まず初めにやったことは生活費の確保である。 食事はもちろんのこと、このままでは11月分の家賃や光熱費も払えない。 そこで前の職場の先輩に「北…

知らないタクシーの運転手からパーキング代を借りた話①

みなさんもパチンコで金が無くなって車検代が払えない!という状況に陥ったことがあるだろう。 意外に思われるかもしれないが私とて例外ではない。 今回は車検代が払えなくなったことに起因して、何故か知らないタクシーの運転手からパーキング代を借りるは…

我が子を陽キャにするために

俺は陰キャだ。 陰キャと言ってもピンキリだが、俺の一番の特徴は"人見知り"で、新しいコミュニティに身を置くたびに人間関係を築くのに苦労してきた。 しかし長年人生をやってきた身としてハッキリしていることは、間違いなく人は人と何かをしてるときが一…

ポケットミニオン-ポケミニ-

??? 「ジェイナ。ジェイナ!起きなさい!今日はアントニダス博士のところに行く日でしょ?」 ジェイナ 「うーん…母さん。もうちょっとだけ寝かせて。それにまだ私はここにいたいの」 マダム・ゴヤ 「ダメよ。あなたが野生のムロゾンドに引きずり回されて…

投資詐欺に遭った女性が自殺した件について思うこと

今年の11月の報道で、2年前に22歳の女性が投資詐欺に遭い自殺に追い込まれた事件を知った。 大学の同級生の儲け話に乗っかってしまい、促されるまま消費者金融3社から計150万借りて投資をしたが、儲かるどころかその元手すら返って来なかったという。 そして…

パチ屋で知らない男に10万円貸した話⑤

男との待ち合わせ当日。週末のまだ朝マックの時間帯。男は時間通りに通称"角マック"と呼ばれる熊本屈指の待ち合わせポイント、東京でいうところのハチ公前に現れた。 そのマクドナルドは1階と2階に分かれていて、1階は席の間隔が近いだけでなく仕切りもない…

パチ屋で知らない男に10万円貸した話④

振り込み完了の連絡が来ることを半信半疑で待っていたが、夜になっても一向に連絡は来なかった。 あーやっぱりダメか、と思いつつ電話をかけてみる。 無視されるパターンも容易に想像出来たが、意外にも男はすぐに電話に出た。 「はい」 はいじゃねぇよ。ま…

パチ屋で知らない男に10万円貸した話②

男のケータイにはパスワードが設定されていなかった。 早速メールを開いてみると、同じ女性の名前がずらっと並んでいて、それを2、3通読むとすぐに実家の母親からのものだとわかった。 心配する母親と、それに必要最低限の返事をする息子というどこにでもあ…

パチ屋で知らない男に10万円貸した話③

急遽合計10万という大金を知らない男に貸すことになったが、決め手は借用書を書くという一言だった。 なるほど、借用書があれば最悪法的手段を使えば取り返せるのかもしれないなと思ったのである。 もちろんそれだけではない。 普通に生きていたらこういう経…

パチ屋で知らない男に10万円貸した話①

厳密にはパチ屋の店内で1万を渡し、残りの9万を知らない男のアパートの中で貸した話である。 12年前。22歳のクリスマスシーズンのある日。 俺は熊本県の下通(しもとおり)というアーケード街にある今にも潰れそうな過疎ホールでCR新世紀エヴァンゲリオンセカ…