HS配信でツイッチパートナーを目指すための戦略
まずツイッチパートナーになる条件です。
直近の30日間のデータが参照されるようです。
時間に関しての条件は30日間で合計25時間配信しないといけないので、例としては週3ペースで平均2時間ほど配信、或いはほぼ毎日配信出来るなら平均1時間ほど配信が可能であることがツイッチパートナーを目指せるかどうかのおおまかな基準であり、これを時間の関係で明らかに満たせない場合は他の目標に切り替えた方が良さそうです。
配信頻度、配信時間ともに多ければ多いほど有利なのはゴリラでも知ってるのでここでは触れません。
次に本題ですが、ツイッチパートナーの実質的に唯一の条件ともいえる、平均視聴者75人越えに関してです。
この記事ではこれをクリアするために考えるべきことや、やるべきことに関して触れていきます。
1.配信タイトル
配信のタイトルは重要です。
まず配信を見に来てもらわなければそもそも評価してもらう土俵にすら立てないので、出来るだけ興味を持ってもらえるタイトルにするべきです。
ツイッチパートナーを目指すのであれば下記のようなタイトルはオススメしません。
※目指してなければ問題ないです
◆エンジョイ系(楽しく〇〇など)
ツイッチのHSカテゴリーでは単純にプレイングが上手い人たちが多いというだけでなく且つ楽しい配信をしている配信者が既に何人もいるわけですが、そこに「楽しく遊びます!」というテーマだけで飛び込んで行ってもなかなか興味を持ってもらえません。
視聴者側からすれば、わざわざ新参者の配信を開くより、プレイングも上手くて楽しい配信を観た方が手っ取り早いからです。
◆初見歓迎系
傍から見たらすごく他力本願で頼りない印象を受けます。
それの何がだめなのかというと、人は他人の物差しで測られてしまった時点で魅力がガタ落ちしてしまうからです。
「何だ、この人はこんなもんか」と思った人物に魅力を感じますか?
身近な人物や親しい人物ならともかく、見ず知らずの他人に。
これに関しては配信を開いてもらう前の段階で魅力なしの烙印を押されかねないので、リスクしかないと思っています。
◆配信の内容と関係ないもの(お茶漬けサイコー!など)
配信内容と全く関係ない文言をタイトルにしてしまうと、単純にどんなテーマで配信してるのか傍から見てわからないのでもったいないです。
さらに、そのようなタイトルをつけるということは常連の視聴者へのメッセージなのではないかなどと推測され、内輪ノリな配信なのではないかと敬遠されてしまうリスクがあります。
以上オススメしないタイトルを紹介しましたが、タイトルを付ける際はこういったものを避け
・何をしている配信なのかが一目でわかる
・簡潔である
この2つを踏まえたものにした方がいいと思います。
例
構築:レジェ目指す
BG(バトルグラウンド):レート8000目指す
闘技場:平均7勝目指す
2.配信のテーマを決める
上で各プレイモードのタイトル例として【目指す】という文言を入れていますが、結論からいうとHSの配信は何か目標があった方がいいです。
一番怖いのは何をしてる配信なのかわからないことで、それでは配信を開いてくれた人にまた配信を見ようという動機付けを与えるのがかなり難しいです。
それこそトーク力やリアクション芸などゲーム以外の部分で他の配信を越えていかなければならないのでかなりのパワーを要します。
何かしらの目標を決めることにより、興味を持ってもらえるだけでなく
・今ここにいて
・ここを目指してます
・今日はこれくらい目標に近づきました
・またよろしくお願いします
という見ている人にまた見ようという動機付けを与える流れが自然に出来ます。
何故また来てもらうことが重要かは言うまでもないですが、ツイッチパートナーになるには平均視聴者数を増やしていかないといけないからです。
3.プレイモードを1つに絞る
例えばBG配信を始めてフォロワーが50人付いたとします。
そしたらそのフォロワーは全員BG配信を見るためにフォローしてくれた人たちだと思った方がいいです。
今日はBG明日は構築などと配信するプレイモードを変えすぎると、せっかくBG配信目的にフォローしてた人が見てくれなかったり、何ならメインのBG配信すら見てくれなくなるリスクがあったりで非常に効率が悪いです。
4.最後に
もっと書こうと思ってましたが面倒くさくなったのでこれくらいにします。
ゲーム配信は始めたての頃は人が来ない、コメントも付かないなどかなり厳しい戦いになりますが、人が来てくれるようになると下手したらゲームより楽しいと思っています。
今コロナのせいで何かしらのチャレンジを断念せざるを得なくなった方にもオススメです。
コロナではありませんが、俺がそうでした。
1年目のフルマラソンチャレンジで4時間切りを達成して、2年目は3.5時間切りか3時間切りを目指してましたが、脚のケガがなかなか治らず大会まで到底間に合わない状況になり断念。
じゃあ違うチャレンジをしようと思いついたのがゲーム配信でした。
当時ツイッチパートナーというものを知らなかったのでおぼろげに見てくれる人を増やしたいという気持ちでやってたら、知名度0、実績0から始めて半年でツイッチパートナーになることが出来ました。
・ゲーム上手くない
・しゃべり上手くない
・配信したことないから上手くいくかわからない
など、何かとやらない理由が思いついてしまって、本当は配信してみたいのになかなか手が出ない人も是非まずやってみるべきです。やってみないとわからないからです。
俺も上記全て当てはまってましたが、なんやかんやで何とかなったかなと思うので、なんやかんやで何とかなったかなと思っています。
というわけで今すぐセクシーなゲーム配信、始めてみませんか。
セクシー部分に深い意味はない。進次郎サイコー!